大阪工業大学 工学部 桜花会 応用化学科同窓会

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2013年7月18日

新しいラボ杯の優勝カップを寄贈いただきました。

寄贈下さったのは,昭和44年卒(8期生)藤田幸久 様です。同氏は、兵庫医療大学の教授をされた後、現在同大学の副学長をされています。
現在のようにラボ杯が学科内の行事となった経緯も頂戴しました。
「私は応用化学科8期生で、昭和43年(1968年)4月から卒研生として第二研究室(現物生研)に入れて頂きました。当時は、研究室間での野球の試合が盛んに行われていました。卒研生の中で、トーナメント形式で研究室対抗戦をやろうという機運が高まり、何人かの世話人が決まりました。私も世話人の一人で、その際に優勝カップもつくろうということになり、各研究室の教授の先生方にカンパをお願いにまわりました。応用化学科の親睦を深め、活力の高揚にもなるだろうということで、快くカンパをして下さいました。「ラボ杯」の命名は、4研(現高分子研)の後藤邦夫教授(1997年3月退職)にしていただきました。
トーナメント戦は、第1〜5研究室(当時は5つの研究室態勢)の卒研生チームと教員チームの6チームで行ったと記憶しています。教員チームでは1研(現合成研)の丸山先生(2002年3月退職)が投手で活躍されました。その後、一般教育の化学研究室や分析研(現認識研)などのチームも参加され、会場も淀川河川敷だけでなく旭区のグランドを借りるなどして、随分盛り上がったことを思い出します。ちなみに、私は昭和47年まで参加いたしましたが、一度も「ラボ杯」を手にすることはありませんでした。」